花とことばの庭

Dry Flower in the World 花修行の日々をここで記録するための日記

自分でも不思議な原動力

こんばんは。

最近はブログ更新が日付け変わるギリギリになってしまっている(笑)

毎日更新しようと頑張っていたら、ここ2,3日は23時台にアップしている気がする。

 

今、情熱大陸をみながらこのブログ書いてるので

今日は「情熱大陸」風な、語り口調意識してみます(笑)

 

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もともと私は花屋で働いていたわけでも無いが

作ることが「好き」である。

 

服飾を大学で学んでいたので

ウェディングドレスを卒業製作で発表した経験はある。

 

だいたいの服は作れるようになった。

ニットのセーターもアラン編み(チェーンのような模様)で作った。

刺繍も一通り学んだ。

 

服飾を大学で学ぶことも小学生の時には決まっていた。

 

それは作ることが好きだからだ。

小学校4年生の時にはすでに刺繍と、編み物は始めていて

自分のブランド名も考えていた。

 

私の頭の中にはいつも

 

「もの作り」「好き」

 

というキーワードを中心に

私の行動はだいたい決まっていた。

 

大学の就職活動の時も

ずっと面接で

「もの作り」

というキーワードに就職活動をして

新卒で入った会社は

玩具メーカーの企画営業職

 

バンダイの下請けみないな小さい会社だった。

リーマンショック時期の就職氷河期のためアパレル業界には就くことができず、人生で初の挫折を経験)

 

小さい会社だったが、企画会議にもどんどんチャレンジして

香港、中国の工場視察、見本市にも出張として行かせてもらった

 

人間関係はすごくきつかったが、とっても楽しかった!!

 

それは自分が関わった商品が世の中にぬいぐるみとして発売されていて

街のおもちゃ屋さんに並んでいるのを見たときは感動したのを今でも覚えている。

 

そこから私は

大学職員に転職し学生に教える、指導する立場になった

 

ここで、人に教えることが楽しいことを人生で初めて経験する。

 

大学職員は3年間契約で働いたが、好きなことを仕事にしようとこの時期に強く思ったのを今でも覚えている

 

 そしてずっと家でコレクションとして貯めていた

ドライフラワーを使って友人を家に招いて

リース作りやワックスバー(火をつけないアロマキャンドル)のワークショップをした

 

そしたらこれがすごく面白くって

自分の中で何かが目覚めた気がして、居ても立っても居られない状態に。

 

友人に相談してワークショップの会場を紹介してもらい

3ヶ月後にはワークショップを身内を招待して10人規模で行なった。

 

ここで参加者に

「楽しいかった」

「可愛い作品ができた」

この言葉をもらって

 

鳥肌がたつような嬉しい気持ちになったのを覚えています

 

 

私の原動力それは

参加者からの

「楽しかった」

「かわいい」

この言葉が1人でも聞けると思うと

大変でも頑張ろうという意思がうまれたのです。

 

 

2015年の5月のできことでした。

 

 

ここから私のドライフラワーとワークショップの物語がはじましました。

 

 

それから2年8ヶ月後に私は

本気でお花を学ぼうとパリに行くだなんて考えてもいませんでした。

 

今日はちょっと真面目だったかな!

 

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ではまた!

おやすみ