そしてドイツ最終日(ポツダム)
8時に私たちは起床!!
そして私はパッキングを早々とすませ
撮影の準備をする。
その間リズはルームメイトと朝の会話をして楽しそうに話す声が聞こえる
そして昨日の続きかのように撮影の準備をするリズがまたプロフェッショナル。
ライティング
背景をおしゃれにセッティング
そしてリズ本人のメイク
可愛い顔がさらにべっぴんさんに
私はアジア人の顔なので、
ヘアバンドとイヤリングに力を借りておめかし。
撮影はリズが8割ドイツ語、私に話しかける時だけ英語を使ってくれる。
台本はなしだ。
この3日間すごした2人の会話が信頼関係を築いているので
こなせると感じていました。
カメラが回るとすこし緊張してしまうのだが、
昨日の夜の続きとお思えばとても楽しく可愛ができたよ
30分もないくらい対談をして、撮影が終わった
そしてカメラを回し続けて
私たちは終わってしまったことをとても寂しくもあり嬉しくもあり抱き合う
ありがとうリズ
この3日間で私は自分で最高の感謝の言葉を何度も彼女に伝えていた
「スーパーダンケシェン!」
訳:とてもとてもありがとうございます!!
この時ものこのお決まりのワードを繰り返す。
ありがとうリズ!!
大好きだよ
ハグをしているとリズが
「次はいつ会えるの?」
春「来年かな!!リズも日本きてね!!」
また会うことを約束する。
パッキングも終わっているスーツケースをもって駅へ
そして電車のなかでも私たちは、これでもかってくらい惜しみなくお互いの伝えたいこと、好きなハンドメイドの話を全力で伝える。
そう、お互いの最大の共通点は大学でファッションを学んでいたこと
お互いが作ったドレスを見せ合って
「この技術すごいね」
「このデザインかっこいい!」
そんな会話をエアポート行きのバスに乗るまでたっぷりと話す
日本でも趣味が合う友人を見つけることは簡単じゃ無いよね
それがこのリズという可愛くて行動力あって、よく笑うかわいい女の子と共有できていることが財産!!
留学経験のなかった私にとってかけがえのない宝ものに。
一生大切にしたいという強い意志が、心の底から湧き出る
ありがとうリズ!!
こんなにも広い世界で出会えたことに感謝だよ!!
そんな想いとは関係なく時間だけがただ過ぎていく。
来て欲しくなかった時間が来た。
空港行きのバスに乗り込んで私はリズにまた会うことを約束してポツダムを後にしました。
春