花とことばの庭

Dry Flower in the World 花修行の日々をここで記録するための日記

オランダはアールスメール

アムステルダムでの1番の目的。

 

それは世界一大きな花の市場に行くことでした。

flowereducation.net

 

 

今回はここにくることが目的でどれほどの花が世界に流通しているのか見てみたかったのです。

 

市場の中は端から端まで

徒歩15分くらいかな

 

とっても歩きました!

 

こんな日本語の看板があり

ツーリスト用の通路もありました。

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私が訪れた時間は少し遅かったようで・・・

なぜならこの市場に行くまで

最寄りのバス停から徒歩30分近くかかるのと(電車とバスの乗り継ぎもあった…)

連日の疲れが出て、朝ゆっくり起きてしまって

慌てて準備して向かったからです。

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旅も終盤で、全力で毎日過ごしていたのと気を緩めてしまいました…。

 

でもなんとか会場について、見学することができました!

 

そしてこのままオランダの中心アムステルダムに戻らずに

デン・ハーグにある

マウリッツハイス美術館に向かいました。

 

アムスからは電車で50分くらいでしょうか

 

この美術館には植物画も多く展示されているということから向かいました

 

そしてそして一番有名なのがフェルメールの真珠の耳飾りが

展示されているのです。

 

実はこの絵を拝見するのは2回目で

 

1回目は上野で行われた東京都美術館でみていたので

お久しぶりのご対面♪笑

 

それにしてもこの圧巻の迫力のある画力。

パリで教わった花のデザイン週には絵画も参考にされてました。

 

デザインの引き出しを増やすためにもこの美術館で

素晴らしい絵をみておこうと思って。

 

 

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少ない花量でもこの存在感。

チューリップは欠かせないのがさすがオランダ

 

花瓶の足元にはだいたい

毛虫とかもついてきます…

 

 

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奥行きのあるデザインに

花の向きに動きがあって花が生き生きしてるよね

 

まるで生きていて今にも動きそうなこの臨場感。

 

 

圧巻です。

 

そして中央には虫が。

 

虫はオランダの絵画に欠かせないのですね。

 

植物と昆虫の共存があってこその花というメッセージかな。

これもまた勉強。

 

ではまた