花とことばの庭

Dry Flower in the World 花修行の日々をここで記録するための日記

初めてのベルリン

人生で初めてのベルリン。

今までは少し慣れたパリという大都会で、暮らすように過ごしていました。

 

しかし1人で行動するのは初めてのベルリンで私は、右も左もわからない状況でした。

 

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以前にスイスに一人旅したことがあるため、ベルリンの電車事情は切符を買ったら車内で確認するという流れがなんとなくわかっていて。

 

やはりベルリンでもその、スタイルのようだと電車に乗って気がついたの。

 

私がどの電車に乗るべきが悩んでいたら少し中東風の顔もちのおじさまが声をかけてくれた。

 

「どこに行きたいんだい?」

 

私は慌てて、iPhoneのマップを指差し

「ここに行きたいの!行きた方教えて欲しいです」

 

と伝えるとどうやら方向が同じらしく、一緒に電車に乗り込むことに。

 

そして日本が好きだというおじさまの話を15分くらいきき、乗り換えの駅に到着。

 

駅に降りると、おじさまはベルリン市内の大きなマップに案内してくれて、

「これからいくところの先はまたどこにいくんだい?

ホテルはどこなのか?」

 

と、どうやらホテルまでの行き方も案内してくれるようだ。

その日は友人がベルリンの隣(早くて電車で20分)

 

切符の買い方も教えてくれた。

 

 

 

ワークショップの会場探しのため、在日のオーナーさんが勤めている

雑貨屋さんに訪れた

 

そこはまるで日本のおしゃれペーパーアイテムと、smith(日本の文具屋さん)にも扱っているノートなどが販売されている、洗練された空間。まるで私の好みの雑貨を寄せ集めたお店だった

 

その店員さんにさっそくこのお店でワークショップができないか

交渉をしてみる。

 

結果はタイムングが合わずNGだったが

タイムングが合えば実施させてもらえそうな雰囲気だった。

 

それにしても私の交渉は急なので、駄目元の上飛び込み営業をしている。

 

店主はこのプロジェクトの概要を理解していただき、様々なお店を紹介してくださった。

そもそも人を集めつ時間のない私には「レンタルスペース」は不向きだったので

何日か前から戦略を変えていた。

 

在日の方が切り盛りしている実店舗に交渉することにした。

英語だとどうしてもプロジェクトの概要が伝わりにくい。

 

なぜ私が「ワークショップ」を実施したがっているのか

なぜ私が「ヨーロッパ」で実行しているのか

 

1時間ほど、ベルリン事情について伺いながら

飛び込み営業するのにおすすめのお店を教えていただいた。

 

その日はすでに20時近くなっていた。

 

ポツダムに滞在させてもらう友人と合流すべく

ベルリン中央駅に向かう。

 

特に待ち合わせはしていないが

なんとなくそろそろ連絡がくるだろうと察していた。

 

 

そして、ベルリン中央駅で何か腹ごしらをしようとカフェに入る。

 

席に着き食べ始めた5分くらいで

友人のリズから連絡がきた!

 

「今どこにいる?春佳のいる場所まで迎えにいくよ。」

 

リズから連絡がきて、それまで本当に宿泊させてもらえるか不安でしたが

心の天気が一気に晴れました!!

 

そして20分くらいで彼女と再会!

2年弱ぶりの再会に心がうきうきした♪

 

このプロジェクトの話

私のフリーランスの話

近況報告をたくさんして

盛り上がった。

 

そして今回のベルリンにきた1番の大きな目的!!

 

リズ配信しているYoutubeにてワークショップの様子を撮影し配信することである。

どうやら明日リズの撮影オフィスを見せてくれるとのこと。

明後日は撮影ができるって!

なんてこった

 

すごく嬉しい!

まずは明日のオフィス見学が楽しみだ