花とことばの庭

Dry Flower in the World 花修行の日々をここで記録するための日記

無事に到着しました!!

15時間の長時間フライトを終え

無事にパリ入りしました。

 

初日は友人のカミーユの実家に宿泊

 

家族と一緒い夕食を共にしました。

ネギにベーコン巻かれていたクリームソテーでした。

 

円卓を囲んで、ワインを一緒に

チーズを頂いてそのあとに

梨のコンポート

 

お母さんの手作りで、BIOにこだわりがあるらしく

ノンシュガーって会話の端々につぶやいてました

 

私がどんな花を作っているのか興味をもってくれ

写真をみせたら、不思議そうにiPhoneの画像をのぞいてた・・・。(笑)

 

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これはドライフラワーなのだろうかと言わんばかりに(笑)

 

それでも私は説明を続ける

 

カミーユもサポートに入っって少し捕捉されて納得してもらえて様子

 

 

その日はぐっすり眠れて。

 

4時間おきに目がさめるけど

またぐっすり

 

10時間くらい睡眠

 

 

 

翌朝は両親は仕事なので、

カミーユと朝食をとって

 

パリの東駅へと向かってお互いの話を楽しく時間を忘れるくらい笑った

 

あっという間に到着

 

 

ついにパリ市内に到着

 

26番バスに乗ってアトリエへ足を運ぶ

 

さぁ私の修行の始まりだよ

 

 

到着したら

まず現地に着いたら何しようか考えています。

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現地着いたら友人が空港まで迎えにきてくれます。

1人で向かっているのに、迎えてきていただけるだなんて

幸せです!!

 

そしてそのまま今日はその友人の家に宿泊。

 

なんて幸せ!!

2回目)

 

空港から市内に移動って長時間のフライトの後だと

結構疲れるのと、気を張ってもどうしても私の性格上

ドジを起こしかねないのですよね。(笑)

 

そう思うと迎えは本当に助かる!

 

と、まだまだパリに到着は5時間くらいあるのですが

 

到着したらやること!!!

 

・現地でハガキ・封筒購入

今回のクラウドファンディングのリターンですね。

手紙は到着に1週間くらい日数がかかります。

(もう少し早いという説もあり、そしたらラッキー)

 

1/25現在

ハガキ10

封筒33

 

想像以上に集まりました!

ご支援いただいた皆様ありがとうございます。

感謝の気持ち込めて言葉をを綴ります。

 

幸せを運ぶ手紙となるように。

 

いいハガキと封筒を見つけるのが楽しみです。

エッフェル塔がベターだけど、花関係のハガキがあればベスト。

 

パッサージュという古道具屋や本、手芸などの商品が販売されている

商店街がいくつかパリ市内にあるのですが

そこでヴィンテージのハガキ(未使用)もいいなって。

あれやこれやと楽しみです。

 

ステーショナリーもそのあたりか

蚤の市で購入できたらベストなんだが。

 

あ!機内食のいい匂いがしてきました♪

ご飯食べるので

 

また!

 

明日出発

ついに明日

 

渡仏します!

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最後の最後まで

準備でドタバタで

なんとかパッキングも終わりました。

 

現地でのワークショップ会場決まってないけど

決まることを信じて

道具も詰め込みました。

 

たくさんの支援と想い

 

私の花への愛情

 

たっぷり

スーツケースに

とじこめたよ。

 

 

空港まで見送ってもらいます。

 

 

たかが1ヶ月かもしれないけど

人生が少しでも変わればいいな。

 

10年ぶりにカメラも慎重しました。

デビットカード用意しました。

 

いってきます✈︎

 

ではパリで!!

 

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小学校の卒業文集に「夢 ファッションデザイナー」

いつからモノ作りが好きですか?

この質問私にはとっても難しくて

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なぜなら

物心ついたときには

モノ作りが好きな自覚があったからです

 

自覚させた出来事もちゃんと覚えています

 

それは

小学校1年生の時に初めて読んだ漫画が

ご近所物語

言わずと知れた名作の漫画です。

社会現象にもなった漫画「NANA

の作者が描いた作品です。

 

当時7歳にして

すっごく憧れたのをいまでも覚えています!

 

主人公の実果子が

着ている服がどれも可愛くて

同じ服が

しまむら

とか

「ヨーカドー」

に売っていないか探したほどです。

 

バンダイから発売されたハンディーミシンが

小学校1年生の時のサンタさんからのクリスマスプレゼントでした。

 

 

その影響が小学生6年生の時まで続き

卒業文集に

「ファッションデザイナー」

という夢を綴った理由になるんです。

 

でもその前から

(幼稚園の記憶がわりとあります。5月生まれだから?)

絵を描くのが好き

折り紙がすき

新聞で冠つくる

折り紙でドーナツ作る(また折り紙w)

ビーズでブレスレット作る。(大ぶりのビーズにただ紐通すだけ)

 

シロツメクサを集めて花冠もこの頃に作っていたと思います

(今とやってること変わらないw)

 

小学生3年生頃には刺繍と編み物をやっていた記憶はあります。

お母さんに教えてもらって、冬のコタツで

 

 

ぬいぬいぬい

ちくちくちく

 

してました。

 

編み物はマフラーで

ピンクと赤のボーダーで編んでたな

 

でもこの頃は何も意識せずに

好きだから作っていたんだと思う

 

 

そして親もびっくりする程の出来事が

 

高校2年生の時に家庭科の授業で

5種類の刺繍の技法を使った巾着袋を提出する課題がありました。

 

普通は名前のイニシャルとハートマークだけ

 

などいたってシンプルに作って提出。1時間で終わりそうな内容。

 

でも!!!

 

私しゃあここで

 

8時間かかる作品を家のこたつ

(またこたつw)

で製作していたんですよね。

 

自分も時間を忘れるくらい夢中になって。

 

その様子をみた親が

「好きなことにかけるエネルギーと集中力が別人のようだね」

 

ってあまり褒めることが多くなかった母親でしたが

その時ばかりは感心していました。

 

(小声)なんせ普段勉強をしないから

なおさら・・・。笑

 

 

またさらにこの場面でモノ作りが好きなことに自覚するんですよね。

 

勉強が苦手で、好き嫌いがこの時にははっきりしていたと思います。

この頃から自分の中で世の中の渡りかたを見つけ出していたのかもしれません。

手に職をつけようって。

 

 

その勘が今では当たっているなと

過去の自分を褒めたいと思います*

 

 

そんなこんなで私はあと2日で

花修行に出発です。

 

パリで花咲かせよう。

 

 

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ではまた!

肩書き

花屋で販売されている花の50%以上は

廃棄

されるって知っていました?

 

そんなお花がもったいないと感じて

始まった

ドライフラワーのワークショップ活動

 

そしてずっと決めたかった

肩書き考えていただきました!!

 

(2年くらい1人でブツブツ考えてました)

 

 

フラワーサイクリスト

 

この肩書は言葉の引き出しが多く

感性が豊かな友人に

いただいた言葉です。

 

 

この意味としては

 

・ロスフラワーの命をリサイクル(セミドライフラワーで販売)

・人の喜びを循環させるワークショップ

・恩送りがコンセプトの花屋

 

世の中に

いい循環

いいサイクル

 

がコンセプトの花屋ですね。

 

今までずっと自分の肩書きってなんだろうって考え続けていたんです。

多分ひとつ絞れないなって思っていて。

 

 

 

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この写真みたいに

少し褐色した花でも

まだ一生懸命生きていて

咲き誇っているのよね。

 

わかりやすく言えば

 

お花の老後を面倒見るお花屋さんかもしれない。

 

いつまでの輝いていたいお花の命をちゃんと

大切にしたくて。

 

植物もリサイクル

 

そしてその「ロスフラワー」を通して

人々にも喜びを分かち合って欲しい

楽しい気持ちが連鎖して欲しいな

 

って。純粋に感じてたことが

すとんって腑に落ちた気がします。

 

また明日はどんな楽しい循環が待っているかな

 

ではまた!

 

 

 

現地での修行

出発まで1週間切りました!!

 

まだ頭は実感がわかないのですが

体だけずんずん行動してます!

 

持ち前の行動力が先走ってます笑

 

さてさて、あちらでの修行と一つ

生花のレッスンがあります。

 

花々を扱って

 

水揚げや

ラウンドブーケ

デコレーション

 

を本格的に学びます。

今までは本を読むことや

購入してきた商品を真似たり

試行錯誤した中で

ドライフラワーを扱ってました。

 

ドライフラワーでまずは成功させる前に

生花の扱いを学びたかったんですね。

 

レッスンのカリキュラムは

現地の師匠が完璧に用意していただいています。

 

一度日本でお会いしているので

なんとなくの人柄がわかっていて安心。

しかも日本でも活躍して、パリで花屋で経験積んだ後

独立しています。

 

 

なので日本の良さとパリの良さ両方

理解されているという事です。

 

個人レッスンなので、他の方と比べることがない分、上手いのか分かりませんが。。

私は気が散らなくていいかなと

ポジティブに解釈(^^)

 

早く皆さんにも、レッスン風景共有したいです。

 

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出発前準備

最近は出発直前ということで

準備をしているのですが

この季節のパリは東京と同じ気温の日が多そうです。

 

でも気温だけだと日本と本当に同じなのか

現地の方はどんな服装なのか気になりますよね?

(少なくとも私は寒さに弱いので、厳重に下調べします笑)

 

天気も含め最近情報集めとして使っているアプリがあります。

 

トリコロール・パリ

というパリ在住の日本人女性2人が

運営をしているWebサイトがあります。

 

サイトもありますが

アプリの方が手軽で見やすいので

私はそちらでチェックしてます!

 

気温とその日方服を掲載してもらってるので、リアルな情報で嬉しいんです〜

 

下記はそちらのサイトから引用です。

 

3/7℃
ヒートテック+長袖モヘアニット
・ウールロングワイドパンツ
・膝丈ウールチェスターコート+ストール
・厚手タイツ+ダービー靴

 

このファッションで意外だったのが

 

 

膝丈のウールチェスターコート

ダービー靴(男性のスーツに合わせるような紐靴)

 

てっきり私はロング丈のダウンに

 

ブーツ履いて、

 

完全防備!!

 

なのかと思ってまして

意外とそうでもないのかな…と

 

 

いやいや!そんな事ない!

念には念を

 

貼るホッカイロ60個

足先カイロ 30個

 

購入しました。笑

 

ちなみに

足先カイロは現地の師匠にお土産でもあります。

(それにしても買いすぎかな笑)

 

東京も22日月曜の夜は雪みたいです

 

 

みなさん寒さ対策忘れずに

冬を楽しんでください〜

 

ではまた!f:id:kawashimaharuka:20180120233050j:image